本日の農作業は真黒茄子と青茄子、黒ピーマンの鉢上げ作業。種を蒔いて、見込みがある芽だけを選抜して鉢上げして、根を育てて徐々に鉢の大きさを大きくして、大地に植え、身を育てて、実から種をとって、翌年また種から育てて。その繰り返しも今年で4回目だったかな?
ちなみに野菜には「大器晩成」は存在しない。双葉のはずなのに三つ葉は奇形、種の殻を弾き飛ばせない芽は容赦なく切り捨てていく。人間とは違う厳しさがそこには存在する。
そんな畑にも春がやってきた。つくし、てんとう虫、たんぽぽ、大根の花、そして泥んこの子どもたち。
Photo by 松井 奈穂(素敵なお写真をありがとうございます!)