発足の経緯など
「子どもたちに畑での食育を」を合言葉に、料理教室の講師さんなどを始めとする知り合い同志の6家族がえんちゃん農場へ通い、定期的な野菜づくり体験会(要するに畑作業)を2019年冬に始めたボランティア活動がそもそもの始まりです。その後さらに参加メンバーが増え、2022年春現在7家族以上総勢で25名以上でボランティア活動しています(もちろん、常に全員参加というわけではありません)。
活動のねらい・目標
畑や田んぼに集い、種播きから野菜を育て、その種をとりそれをまた播いて・・・という野菜の一生=命の循環に立ち会い、見つめ、寄り添うことを通じて、参加者全員で「命を育むこと」を体感しつつ、子どもたち=次代へ種をつないでいく。 ・・・つまり、
- 種を取って次の年にまたそれを播いて育てる、ということができるように、固定種・在来種の栽培を中心に行っています(もちろんそれ以外の野菜栽培や畑作業にも取り組んでいます)。
- 2022年春現在、種取りしている野菜は、夏野菜5種、冬野菜5種+大豆の計11種類です。
- 2022年からは田んぼ(畑からさほど離れていない場所にあります)でのお米作りも始動します。
「たねはぐ」という名称について
種をはぐくむ、命をハグ(HUG)する、という思いをこめて「たねはぐ」と命名しました。アルファベット表記はTaNeHUGです。 HUG:英語で「抱きしめる」という意味。 【こんな方はぜひいちど参加してみてください!】
- 子どもを自然に触れさせたい。自然のなかで伸び伸びと遊ばせたい。
- 子どもにたべものができるまでを見せたい/体験させたい。その苦労や喜びを味あわせてあげたい。
- 子どもに生命について考えさせるきっかけをつくりたい/増やしたい。
- 家庭菜園やベランダプランターで野菜作りをしている/始めようとしているが、問題や悩みを抱えている/その一歩が踏み出せない。
- 野菜の無農薬栽培、有機栽培に興味がある。
参加概要
開催場所
えんちゃん農場 神奈川県横浜市旭区下川井町 都岡めぐみの里 内
※お車の駐車スペースあります。
車の入りかた
以下の赤の矢印のとおりです。道を下りきったところにカラーコーンがありますがすり抜けて来てください。
公共交通機関で来られる方、一例ですが、
相鉄線「三ツ境」駅下車
バス乗り場1で、神奈川中央交通バス(116.境21)に乗車、
「程ヶ谷カントリークラブ前」下車、徒歩約5分・・・です。
JR中山駅方面からもバスあります。
時間
10:30~16:00頃(4~6月。季節によって変動あり)
※最初から最後までいられなくても大丈夫です。
持ち物
- 田長靴:水田専用の長靴
- ない場合は靴下二重ばきorスニーカー
- どちらも捨てる予定のものがおすすめです!
- 普通の長靴、素足はNG
- 軍手・手袋
- 木綿製のものよりも、化繊製で手のひら側がゴムコーティングされているものの方が使いやすいようです
- タオル複数枚:汚れてもOKなもの
- 飲み物:田んぼ作業中にすぐ飲めるよう、ドリンクホルダーをつけるか、ポケットに入れておく。
- 水田の中に入ると、すぐには外に出れません。
- 水田の中にいると気づきにくいですが、意外と汗かきます。一人当たり500mlを最低2.3本はご用意ください。
- サングラス:水田に光が反射して眩しい・紫外線予防に。
- 帽子:つばが広く、首まで布が垂れている農作業用のものがベスト。
- 着替え:泥だらけになります!近所に公衆トイレがあり、着替え可能。
- 虫除けスプレーor携帯蚊取り線香
- 日焼け対策用グッズ(4~9月は日射が強烈です!)
- 野菜お持ち帰り用の袋
- お弁当
- 作業しやすい靴
- 汚れてもいいもの(使いふるした靴などでも可)。
- または土やほこりが靴の中に入ってくるので、長靴や専用の足袋などが望ましいです。
- マイ鎌、ハサミなどの畑作業や収穫用の道具(お持ちの方)
- 無料でお貸し出しもできます。
- 軍手・手袋
- タオル複数枚:汚れてもOKなもの
- 飲み物
- 帽子:つばが広く、首まで布が垂れている農作業用のものがベスト。
- 着替え
- 虫除けスプレーor携帯蚊取り線香
- 日焼け対策用グッズ(4~9月は日射が強烈です!)
- 野菜お持ち帰り用の袋
参加費
大人(中学生以上)一人500円
※たねはぐの活動資金として使わせていただきます。
悪天候時の対応
・前日の状況で決定しご連絡しますが、小雨でも決行する場合があります。各ご家庭の判断に委ねます。
その他
既存メンバーにはお子様を含むご家族が多い傾向にはありますが、個人や友人同士などでのご参加ももちろん大歓迎です。