Reported by はむ
この日は津久井在来大豆の畑に10:30集合、主な作業は草取り。
まずは鎌を使って目立った雑草を地際で刈り取っていきました。
育った大豆と同じくらいの丈の雑草(イヌビユ?)がたくさんあり、葉だけを見るとわかりにくいですが、雑草には穂がついているので、それを見つけて徹底的に刈り取りました。
大豆を分けていただいた大豆問屋の田中さんにも作業を手伝っていただきました。
鎌での刈り取りが終わった箇所をえんちゃんが管理機で耕してくれました(中耕2回目)。
草取りと並行した作業はカメムシとコガネムシの駆除。 葉に付いたカメムシは酢を入れたペットボトルを使って捕獲していきました。 ひとつの畝の1/3くらいで50匹は捕殺したそう。それでも半分くらいは逃げられているとのこと(加藤さん談)。
今年はカメムシが大量発生しているらしく、被害が出る前に根気よく駆除していかなくてはいけません
あっという間に13時近くになり、テントでお昼休憩。 お昼ごはんを食べながら、田中さんから大豆にまつわるお話や昨今の経済事情などを伺うことができました。
休憩のあとは田んぼへ移動、先週の作業で残っていた第2田んぼの手前側の草取りを行ないました。
陸地にも生える稲に似た雑草(ノビエ?)が稲に負けない勢いで生えており、なかなか見分けがつかなくて苦労しました。 区別のイメージとしては、稲は縦にまっすぐ生えているのに対し、雑草は少し横に広がるように生えている感じでした。
えんちゃん曰く、稲は強く引っ張っても簡単には抜けないとのこと。 確かに、足が泥にはまり体勢を崩して転びそうになった時、稲をつかんで引っ張ってもびくともしませんでした。(稲よ、ごめん)
加藤さんが第2田んぼ下のひろしさんの田んぼで出穂を発見しました。来週末(8/6)あたり、我々の田んぼでも出穂が見られるかもしれませんね
はむ
[速報!]えんちゃんが我々の田んぼで8/5(金)に出穂を確認しました!