Reported by ☆なべちゃん
残暑厳しい8月下旬。
ブラジルミニトマトの”芽かき”と”誘引”を行いました。
あちこち自由奔放に育ったミニトマトの畑はまるでジャングル。
雑草をかきわけ、根っこを見つけ出し、
主軸に栄養が集中するように、余計な枝葉を切り落としていきます。
分岐した枝葉は手では摘めない硬さなので、
ハサミ使ってチョキチョキと。
ミニトマトは病気になりやすいため、次の株の作業に移る前に、刃をウェットティッシュでしっかり拭きながら作業します。
芽かきは本来、茎と葉の間に伸びてきた脇芽を摘み取る作業とのことですが 主軸以外の枝葉を落とすものだと勘違いしていた私。
着手して3株目あたりで、妙にスッキリしたトマトだな、、とお隣さん(夫)の株と見比べてみたところ、残すべき枝葉も切り落としていたことに気付きました。
「今ついてる実に栄養が行くから、種取り向きの大きなトマトになるでしょう」と、 長岡さんの優しい言葉に慰められました‥。涙
気を取り直して脇芽をひたすら切り落とし、網に麻紐で括り付けながら誘引すること2時間半。 なんとかジャングル感は脱せたでしょうか。
息子はパートナーズの方々に混ざって、翌日のイベントで販売するお野菜の袋詰めをお手伝いしていたようです。
「すごく助かったよー!」と褒めてもらってご満悦でした。
私のほうこそ、お陰様で畑作業に没頭できて助かりました。
数時間しか滞在できませんでしたが、今回も学びあり、自然に触れる癒しあり。
畑で収穫させていただいた野菜で、夜は天ぷら祭り。 心身ともに満たされて、まさにFARM TO TABLEな夏休みの締めくくりとなりました!
☆なべちゃん